WordPressは、世界中のWebサイトの43.3%で使用されている、最も人気のあるCMS(コンテンツ管理システム)です。無料で使えて、初心者でも簡単にWebサイトを作成できることから、個人ブログから企業サイトまで幅広く利用されています。
しかし、「WordPressは本当に自分に合っているのか?」「メリット・デメリットを知らずに始めて大丈夫なのか?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、WordPress導入前に知っておくべき10のメリットと10のデメリットを徹底解説します。さらに、他のCMSとの比較、おすすめのレンタルサーバー、よくある質問まで、2025年最新の情報をもとに網羅的にご紹介します。
WordPressとは?基礎知識
WordPress(ワードプレス)は、2003年にリリースされたオープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)です。無料で利用でき、世界中の開発者によって改良が続けられています。
WordPress.org vs WordPress.comの違い
WordPressには2種類あります:
- WordPress.org(本記事で解説するのはこちら)
→ 自分でサーバーを契約し、WordPressをインストールして使う方式。カスタマイズ自由度が高い。 - WordPress.com
→ WordPress社が提供するブログサービス。サーバー不要だが、カスタマイズに制限あり。
本記事では、WordPress.org(自己インストール型)について解説します。
WordPressの市場シェア
2025年時点で、WordPressは:
- 全Webサイトの43.3%がWordPressで構築されている
- CMS市場シェアの62.8%を占める(圧倒的シェア)
- 58,000以上のプラグイン、11,000以上のテーマが利用可能
GoogleのMatt Cutts氏も「WordPressはSEOの80-90%に対応している」と評価するなど、信頼性の高いCMSです。
WordPressの10のメリット
①完全無料で使える(サーバー代のみ)
WordPressはオープンソースのため、ソフトウェア自体は無料です。かかるコストは:
- レンタルサーバー代: 月220-1,000円程度
- 独自ドメイン代: 年1,000-2,000円程度
月額500-1,000円程度で本格的なWebサイトを運営できます。
②豊富なテーマ・プラグイン(58,000+プラグイン)
WordPressの最大の強みは、58,000以上のプラグインと11,000以上のテーマが利用できることです。
- プラグイン: SEO対策、セキュリティ強化、お問い合わせフォーム、バックアップなど、様々な機能を簡単に追加可能
- テーマ: デザインテンプレート。無料・有料ともに充実
コードを書かなくても、プラグインをインストールするだけで高度な機能を実装できます。
③SEOに強い(Google推奨)
WordPressはSEO(検索エンジン最適化)に強いCMSとして知られています。
- 構造化データに対応しやすい
- パーマリンク(URL構造)を自由に設定可能
- Yoast SEOなどのプラグインでSEO対策を簡単に強化
- モバイルフレンドリーなテーマが豊富
GoogleのMatt Cutts氏(元Webspamチーム責任者)も「WordPressはSEOの80-90%に対応している」と公言しています。
④カスタマイズ性が高い
WordPressはオープンソースのため、ソースコードを自由にカスタマイズできます。
- テーマのHTMLやCSSを編集
- プラグインを独自開発
- functions.phpで機能を追加
初心者は既存のテーマ・プラグインで十分ですが、上級者はコードを書いて自由にカスタマイズできます。
⑤初心者でも使いやすい(Gutenbergエディター)
WordPress 5.0以降、Gutenberg(グーテンベルク)と呼ばれるブロックエディターが標準搭載されました。
- 直感的な操作: ブロックを追加・編集するだけで記事作成
- プレビュー機能: 公開前に表示を確認
- 再利用ブロック: よく使うレイアウトを保存して再利用
HTMLやCSSの知識がなくても、ワードやGoogleドキュメントのような感覚で記事を書けます。
⑥拡張性が高い(EC、会員サイトにも対応)
WordPressは拡張性が高く、様々なタイプのサイトを構築できます。
- ECサイト: WooCommerceプラグインで簡単にショップ構築
- 会員サイト: Ultimate Memberなどのプラグインで会員限定コンテンツ
- ポートフォリオサイト: 作品を美しく展示
- コーポレートサイト: 企業の公式サイト
ブログだけでなく、ビジネス用途にも幅広く対応しています。
⑦多言語対応(104言語)
WordPressは104言語に対応しており、世界中で使われています。
- 日本語も完全対応
- 多言語サイトもプラグイン(WPML、Polylang等)で簡単に構築
海外展開を考えている企業にも最適です。
⑧コミュニティが活発
WordPressは世界中で使われているため、コミュニティが非常に活発です。
- 日本語の情報が豊富(ブログ、YouTube、書籍など)
- フォーラムで質問できる(WordPress.org公式フォーラム)
- WordCampなどのイベントで交流
困ったときに解決策を見つけやすいのは大きなメリットです。
⑨企業サイトにも使われている(実績豊富)
WordPressは有名企業・サイトでも多数採用されています。
- 楽天(一部サービス)
- クックパッド(レシピブログ)
- ZOZO(技術ブログ)
- ソニー(製品サイト)
- TechCrunch(ニュースメディア)
信頼性・実績は十分です。
⑩Gutenberg(ブロックエディター)の進化【2025年最新】
2025年現在、Gutenbergは進化を続けており:
- フルサイト編集(FSE): ヘッダー・フッター・サイドバーもブロックで編集可能
- ブロックテーマ: コードを書かずにサイト全体をカスタマイズ
- パターンライブラリ: 既製のレイアウトを挿入してすぐ使える
初心者でもプロ級のデザインを簡単に実現できます。
WordPressの10のデメリット
①セキュリティリスク(標的にされやすい)
WordPressは世界シェアNo.1のため、ハッカーに狙われやすいのが現実です。
- 不正ログイン攻撃
- SQLインジェクション
- マルウェア感染
対策:
- 定期的なWordPress・プラグインの更新
- セキュリティプラグイン(SiteGuard WP Plugin、Wordfence等)の導入
- 強固なパスワード設定
- WAF機能付きサーバーを選ぶ(ConoHa WING、エックスサーバー、ロリポップなど)
②表示速度が遅くなりがち(動的生成)
WordPressは動的にページを生成するため、静的HTMLサイトと比べて表示速度が遅くなる傾向があります。
- プラグインの入れすぎで重くなる
- 画像最適化を怠ると遅くなる
- データベース肥大化で遅くなる
対策:
- キャッシュプラグイン(WP Rocket、W3 Total Cache等)の導入
- 画像圧縮(WebP形式、遅延読み込み)
- 高速サーバーを選ぶ(ConoHa WING、エックスサーバーなど)
③初期設定が複雑(サーバー契約必須)
WordPressを始めるには、以下の手順が必要です:
- レンタルサーバー契約
- 独自ドメイン取得
- WordPressインストール
- テーマ・プラグイン設定
初心者にはやや敷居が高いと感じるかもしれません。
対策:
- WordPress簡単インストール機能付きサーバーを選ぶ(ConoHa WING、エックスサーバー、ロリポップなど)
④バックアップ・更新の手間(定期メンテナンス必須)
WordPressは定期的なメンテナンスが必要です。
- WordPress本体の更新(月1-2回)
- プラグインの更新(週1回程度)
- バックアップ(週1回~月1回)
対策:
- 自動バックアップ機能付きサーバーを選ぶ(ConoHa WING、エックスサーバーなど)
- バックアッププラグイン(UpdraftPlus、BackWPup等)の導入
⑤無料テーマ・プラグインのリスク
無料のテーマ・プラグインは便利ですが、リスクもあります。
- サポートなし(不具合があっても自己責任)
- 脆弱性(セキュリティリスク)
- 更新停止(開発者が更新をやめるリスク)
対策:
- 評価・ダウンロード数が多いテーマ・プラグインを選ぶ
- 最終更新日が新しいものを選ぶ
- 重要な機能は有料テーマ・プラグインを検討
⑥カスタマイズに技術知識必要
WordPressは初心者でも使えますが、高度なカスタマイズには技術知識が必要です。
- HTML/CSS: デザインのカスタマイズ
- PHP: テーマ・プラグインの開発
- JavaScript: 動的な機能の実装
対策:
- 初心者は既存のテーマ・プラグインで十分
- カスタマイズが必要な場合は制作会社に依頼する
⑦サーバー・ドメイン費用がかかる
WordPressは無料ですが、サーバー・ドメイン費用がかかります。
- レンタルサーバー: 月220-1,000円程度
- 独自ドメイン: 年1,000-2,000円程度
月額500-1,000円程度のランニングコストが発生します。
無料ブログサービス(はてなブログ、Amebaブログ等)と比べるとコストがかかりますが、独自ドメインで運営できるメリットは大きいです。
おすすめのレンタルサーバーについては、後述の「WordPressにおすすめのレンタルサーバー3選」をご覧ください。
⑧公式サポートがない(コミュニティベース)
WordPressは公式サポート(電話・メール対応)がありません。
- フォーラムで質問する(回答は任意)
- ブログ記事やYouTubeで情報を探す
対策:
- 日本語の情報が豊富なので、検索すれば大抵の問題は解決できます
- 有料テーマ・プラグインはサポート付きのものもあります
⑨プラグイン競合のリスク
複数のプラグインを導入すると、互換性問題が発生することがあります。
- プラグイン同士の競合でエラー発生
- テーマとの相性が悪い場合がある
対策:
- 必要最小限のプラグインのみ導入する
- プラグイン導入前にバックアップを取る
- 評価・ダウンロード数が多い信頼性の高いプラグインを選ぶ
⑩学習コストがかかる
WordPressは初心者でも使えますが、使いこなすには学習が必要です。
- Gutenbergエディターの使い方
- テーマ・プラグインの選び方
- SEO対策の基礎知識
- セキュリティ対策の知識
習得には1-3ヶ月程度かかることが多いです。
対策:
- 日本語の解説サイト・YouTubeが充実しているので、独学しやすい
- 初心者向けの有料テーマ(SWELL、AFFINGER等)を使うと設定が簡単
WordPress vs 他CMS比較
WordPressと他の主要CMSを比較しました。
| CMS | 料金 | 難易度 | 拡張性 | SEO | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| WordPress | 無料(サーバー代別) | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| Wix | 500円~ | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| Shopify | $29~ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆(EC特化) |
| Joomla | 無料 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
| Drupal | 無料 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆(上級者向け) |
WordPressが最適なケース
- ブログ・メディアサイトを運営したい
- SEO対策を重視したい
- カスタマイズ性を求める
- 低コストで始めたい(月500-1,000円程度)
- 将来的な拡張を考えている(ECサイト、会員サイト等)
一方、コードを一切触りたくない場合はWix、ECサイト専門ならShopifyも選択肢です。
実際にWordPressを使っている有名企業・サイト
WordPressは有名企業・サイトでも多数採用されています。
- 楽天(一部サービス)
- クックパッド(レシピブログ)
- ZOZO(技術ブログ)
- ソニー(製品サイト)
- TechCrunch(ニュースメディア)
- The New York Times(ニュースメディア)
- The Walt Disney Company(公式ブログ)
企業サイト・大規模メディアでも十分に使える実績があります。
WordPressの始め方(3ステップ)
WordPressを始めるのは意外と簡単です。以下の3ステップで始められます。
ステップ1: レンタルサーバーを契約する
まず、レンタルサーバーを契約します。おすすめは以下の3社:
- ConoHa WING: 国内最速、初心者におすすめ(月643円~)
- エックスサーバー: 国内シェアNo.1、安定性抜群(月990円~)
- ロリポップ: コスパ最強、低予算でもOK(月220円~)
詳しくは後述の「WordPressにおすすめのレンタルサーバー3選」をご覧ください。
ステップ2: WordPress簡単インストール
上記3社はすべてWordPress簡単インストール機能があります。
- 管理画面からワンクリックでインストール
- サーバー・ドメイン・WordPressがまとめて設定される
10分程度でWordPressサイトが完成します。
ステップ3: 初期設定(テーマ・プラグイン導入)
WordPressインストール後、以下の初期設定を行います:
- テーマ選択: 無料テーマ(Cocoon、Lightning等)または有料テーマ(SWELL、AFFINGER等)
- プラグイン導入: SEO対策(Yoast SEO)、セキュリティ(SiteGuard WP Plugin)、バックアップ(UpdraftPlus)など
- パーマリンク設定: URL構造を設定(SEO対策)
これでWordPress運営開始です!
WordPressにおすすめのレンタルサーバー3選
WordPressを快適に運営するには、高速で安定したレンタルサーバーが必須です。ここでは、2025年時点でおすすめの3社をご紹介します。
| サーバー | 料金(月) | ストレージ | 自動バックアップ | HTTP/3対応 | WordPress簡単インストール | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ConoHa WING | 643円~ | 300GB~ | 14日間無料 | ○ | ○ | ★★★★★ |
| エックスサーバー | 990円~ | 300GB~ | 14日間無料 | ○ | ○ | ★★★★★ |
| ロリポップ | 220円~ | 200GB~ | 有料オプション | ○(一部プラン) | ○ | ★★★★☆ |
1. ConoHa WING(コノハウィング)
ConoHa WINGは、GMOインターネット株式会社が提供する国内最速のレンタルサーバーです。
- 料金: 月643円~(ベーシックプラン)
- 特徴:
- 国内最速(独自技術で高速化)
- WordPress簡単インストール
- 14日間自動バックアップ無料
- HTTP/3対応
- 初心者向けの管理画面
- おすすめポイント: 初心者でも簡単にWordPressを始められる。表示速度が速く、SEO対策にも有利。
詳細はConoHa WING公式サイトをご覧ください。
2. エックスサーバー
エックスサーバーは、国内シェアNo.1の老舗レンタルサーバーです。
- 料金: 月990円~(スタンダードプラン)
- 特徴:
- 国内シェアNo.1(250万サイト以上が稼働)
- 安定性抜群(稼働率99.99%)
- WordPress簡単インストール
- 14日間自動バックアップ無料
- HTTP/3対応
- おすすめポイント: 長期運営を考えている人におすすめ。企業サイトでも多数採用されている信頼性。
詳細はエックスサーバー公式サイトをご覧ください。
3. ロリポップ
ロリポップは、GMOペパボ株式会社が提供するコスパ最強のレンタルサーバーです。
- 料金: 月220円~(エコノミープラン)、月550円~(ハイスピードプラン推奨)
- 特徴:
- コスパ最強(月220円から)
- WordPress簡単インストール
- 低予算でもOK
- HTTP/3対応(ハイスピードプラン以上)
- おすすめポイント: とにかく低予算で始めたい人におすすめ。月550円のハイスピードプランなら性能も十分。
詳細はロリポップ公式サイトをご覧ください。
どのサーバーを選ぶべき?
- 初心者・速度重視 → ConoHa WING
- 安定性・信頼性重視 → エックスサーバー
- 低予算・コスパ重視 → ロリポップ
WordPressのテーマ選び(無料 vs 有料)
WordPressのテーマは無料と有料があります。どちらを選ぶべきか、比較表で確認しましょう。
| 項目 | 無料テーマ | 有料テーマ |
|---|---|---|
| 料金 | 0円 | 10,000-30,000円 |
| デザイン性 | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| カスタマイズ性 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| サポート | なし | あり(メール、フォーラム) |
| SEO対策 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| セキュリティ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
| おすすめ例 | Cocoon、Lightning | SWELL、AFFINGER、JIN:R |
無料テーマのおすすめ
- Cocoon: 日本で最も人気の無料テーマ。SEO対策・高速化機能が充実。
- Lightning: ビジネスサイトに最適。シンプルで使いやすい。
有料テーマのおすすめ
- SWELL: ブロックエディター完全対応。初心者でも使いやすい。
- AFFINGER: アフィリエイトサイトに最適。収益化機能が充実。
- JIN:R: デザイン性が高く、おしゃれなサイトを作れる。
どちらを選ぶべき?
- 趣味ブログ・試しに始めたい → 無料テーマ(Cocoon)
- 本格的なブログ・アフィリエイト → 有料テーマ(SWELL、AFFINGER)
- 企業サイト → 有料テーマ(Lightning Pro、SWELL)
よくある質問(FAQ)
Q1: WordPressは本当に無料で使えますか?
A: WordPressのソフトウェア自体は無料です。ただし、以下の費用がかかります:
- レンタルサーバー代: 月220-1,000円程度
- 独自ドメイン代: 年1,000-2,000円程度
月額500-1,000円程度で運営できます。無料ブログサービスと異なり、独自ドメインで運営でき、広告も自由に掲載できるメリットがあります。
Q2: WordPressとWordPress.comの違いは?
A:
- WordPress.org(本記事で解説): 自分でサーバーを契約し、WordPressをインストールして使う。カスタマイズ自由度が高い。
- WordPress.com: WordPress社が提供するブログサービス。サーバー不要だが、カスタマイズに制限あり(無料プランでは広告が表示される)。
本格的なサイト運営ならWordPress.orgがおすすめです。
Q3: WordPress初心者でも使いこなせますか?
A: はい、初心者でも使いこなせます。
- Gutenbergエディターが直感的で使いやすい(ワードやGoogleドキュメントに近い操作感)
- 日本語の解説サイト・YouTubeが充実しているので、独学しやすい
- WordPress簡単インストール機能付きサーバー(ConoHa WING、エックスサーバー、ロリポップ)を使えば、10分程度でサイトが完成
習得には1-3ヶ月程度かかることが多いですが、基本的な記事投稿なら1週間で慣れます。
Q4: WordPressのセキュリティ対策は必須ですか?
A: はい、セキュリティ対策は必須です。
WordPressは世界シェアNo.1のため、ハッカーに狙われやすいのが現実です。以下の対策を行いましょう:
- 定期的な更新(WordPress本体、プラグイン、テーマ)
- セキュリティプラグインの導入(SiteGuard WP Plugin、Wordfence等)
- 強固なパスワード設定
- WAF機能付きサーバーを選ぶ(ConoHa WING、エックスサーバーなど)
詳しくは「WordPressセキュリティ対策の完全ガイド」をご覧ください。
Q5: WordPressに最適なレンタルサーバーは?
A: 以下の3社がおすすめです:
- ConoHa WING: 国内最速、初心者におすすめ(月643円~)
- エックスサーバー: 国内シェアNo.1、安定性抜群(月990円~)
- ロリポップ: コスパ最強、低予算でもOK(月220円~)
初心者・速度重視ならConoHa WING、安定性・信頼性重視ならエックスサーバー、低予算・コスパ重視ならロリポップがおすすめです。
詳しくは「WordPressにおすすめのレンタルサーバー3選」をご覧ください。
Q6: 無料テーマと有料テーマ、どちらを選ぶべきですか?
A: 目的によって異なります:
- 趣味ブログ・試しに始めたい → 無料テーマ(Cocoon)
- 本格的なブログ・アフィリエイト → 有料テーマ(SWELL、AFFINGER)
- 企業サイト → 有料テーマ(Lightning Pro、SWELL)
有料テーマはデザイン性・SEO対策・サポートが充実しているため、本格的に運営するなら投資する価値があります。
Q7: WordPressでECサイトは作れますか?
A: はい、WordPressでECサイトを構築できます。
- WooCommerceプラグインを使えば、簡単にオンラインショップを開設可能
- 決済機能(クレジットカード、PayPal等)も実装可能
- 在庫管理や配送設定も対応
ただし、本格的なECサイトならShopifyなどEC専門プラットフォームも検討する価値があります。
Q8: WordPressのSEO効果は本当にありますか?
A: はい、WordPressはSEOに強いCMSです。
- GoogleのMatt Cutts氏(元Webspamチーム責任者)も「WordPressはSEOの80-90%に対応している」と公言
- 構造化データ、パーマリンク設定、XMLサイトマップなどSEOに有利な機能が充実
- Yoast SEOなどのプラグインで簡単にSEO対策を強化可能
ただし、コンテンツの質が最も重要です。WordPressを使うだけで上位表示されるわけではありません。
Q9: WordPressサイトの表示速度が遅い場合の対処法は?
A: 以下の対策を試してください:
- キャッシュプラグインの導入(WP Rocket、W3 Total Cache等)
- 画像圧縮(WebP形式、遅延読み込み)
- プラグインの削減(必要最小限のみ)
- 高速サーバーに変更(ConoHa WING、エックスサーバーなど)
- CDNの利用(Cloudflare等)
詳しくは「WordPress高速化の完全ガイド」をご覧ください。
Q10: WordPressから他のCMSへ移行できますか?
A: はい、移行可能です。
- エクスポート機能でコンテンツをXML形式で書き出せる
- 他のCMS(Wix、Shopify等)のインポート機能で取り込める
ただし、デザイン・設定は引き継げないため、移行には手間がかかります。
まとめ
本記事では、WordPressのメリット・デメリットを徹底解説しました。
WordPressのメリット(10個)
- 完全無料で使える(サーバー代のみ)
- 豊富なテーマ・プラグイン(58,000+プラグイン)
- SEOに強い(Google推奨)
- カスタマイズ性が高い
- 初心者でも使いやすい(Gutenbergエディター)
- 拡張性が高い(EC、会員サイトにも対応)
- 多言語対応(104言語)
- コミュニティが活発
- 企業サイトにも使われている(実績豊富)
- Gutenberg(ブロックエディター)の進化【2025年最新】
WordPressのデメリット(10個)
- セキュリティリスク(標的にされやすい)
- 表示速度が遅くなりがち(動的生成)
- 初期設定が複雑(サーバー契約必須)
- バックアップ・更新の手間(定期メンテナンス必須)
- 無料テーマ・プラグインのリスク
- カスタマイズに技術知識必要
- サーバー・ドメイン費用がかかる
- 公式サポートがない(コミュニティベース)
- プラグイン競合のリスク
- 学習コストがかかる
WordPressがおすすめな人
- ブログ・メディアサイトを運営したい
- SEO対策を重視したい
- カスタマイズ性を求める
- 低コストで始めたい(月500-1,000円程度)
- 将来的な拡張を考えている(ECサイト、会員サイト等)
WordPressを避けるべき人
- コードを一切触りたくない(→ Wixがおすすめ)
- セキュリティ対策が面倒(→ 無料ブログサービスがおすすめ)
- EC専門サイト(→ Shopifyがおすすめ)
次のステップ
WordPressを始めるなら、まずレンタルサーバーを契約しましょう。おすすめは以下の3社:
- ConoHa WING: 国内最速、初心者におすすめ(月643円~)
- エックスサーバー: 国内シェアNo.1、安定性抜群(月990円~)
- ロリポップ: コスパ最強、低予算でもOK(月220円~)
WordPress簡単インストール機能があるため、10分程度でサイトを開設できます。
本記事があなたのWordPress導入の参考になれば幸いです。